口径35,000kmの電波望遠鏡で宇宙をみるASTRO-Gミッション

  1. オーガナイザ

    宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 齋藤宏文

  2. 構成

    講演発表時間:各20分、6件

  3. 概要

    第25号科学衛星ASTRO-Gは、スペースVLBI電波天文観測を実施する科学衛星として、2012年度打上の予定で開発中である。1997年に打ち上げられた「はるか」の成果を引き継ぎ、口径35000kmの巨大な電波望遠鏡を構成し、40マイクロ秒角という人類史上最高の角度分解能で、ブラックホールの周辺を観測する。この観測のために、口径9m、鏡面精度0.4mmrmsの高精度の展開アンテナを搭載した上で、15秒で2−3度の高速姿勢マヌーバーを行う。GPS軌道よりも高い軌道にて、目標精度10cmで軌道決定を行う。取得した観測データや、1Gbpsの37GHzテレメトリーでダウンリンクする。本セッションでは、ASTRO-Gのミッションとシステム、いくつかの挑戦的な技術についての講演を行う。 

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