若手奨励賞 要領・審査基準
宇宙科学技術分野の若手研究者の育成を目的として、優秀な講演論文に対して最優秀論文1名、優秀論文賞2名の若手奨励賞受賞者が決定しました。
福田紘大氏(JAXA) 「イプシロンロケットにおける打上げ時音響レベルの予測と低減化」
<選定理由案>
本論文は、ロケット発射時の音響環境レベルに関するユニークな研究であり、数値シミュレーションと半経験則の高度化の融合という新たな手法を提案し、高精度の音響予測を可能にした点が高く評価できる。
山元透氏(JAXA) 「GCOM-W1のA-Trainコンステレーションへの軌道投入計画法」
<選定理由案>
本論文は、既存衛星コンステレーションへの新たに衛星追加という課題に対して、安全性と運用負荷を考慮しつつ、実際的かつユニークなマヌーバ手法を提案している。理論的考察と定量的評価を通して整合性があるとともに説得力があり、完成度の高さが評価できる。
本間直彦氏(東大) 「展開型柔構造エアロシェル大気突入機の要素技術研究と実験機設計への応用」
<選定理由案>
本論文では、早急な開発が求められる大気突入機に関し、課題の識別とアプローチが的確に示されており、軌道、構造、空力などが総合的に検討されている点が評価できる。
各種試験や計算の結果も良好であり、実用化に向けて更に前進して欲しい研究である。
宇宙科学技術分野の若手研究者の育成を目的として、優秀な講演論文に対して若手奨励賞を贈り顕彰します。
審査希望の方は募集要項をご確認いただき、講演申込時に「若手奨励賞選考対象希望」とご記入下さい。
1.審査員
日本航空宇宙学会の宇宙3部門のうち幹事部門以外の代表者、幹事部門委員の全員、および当該セッションの司会者により構成されます。
2.対象論文
対象論文は以下の条件を全て満たしていることとします。
(1) 講演申込み時に「奨励賞選考対象希望」の旨が示された講演論文であること
(2) 一般セッション(学生セッションを除く)あるいはオーガナイズドセッションの講演で、筆頭著者が登壇者であること
(3) 筆頭著者(登壇者)が日本航空宇宙学会員(講演会当日の入会も含む)で、2011年3月末で35歳未満であること
(4) A4で2ページ以上(最大6ページ)の論文が提出され、講演会において20分(予定)の講演が行われること
(5) 論文提出期限(日本航空宇宙学会誌2010年5月号に掲載)までに投稿された論文であること
3.選定基準
下記のいずれかの観点から受賞に値するレベルに到達していると審査員が判断したものを選定します。
・独創的な研究・開発
・斬新な発想・アイデア
・将来性のあるミッション構想、システム提案
・注目すべき発見・発明
・我が国の宇宙開発に対して貢献をした研究・業績
・有効な方式導出・手法開発・技術実用化
・その他宇宙科学技術分野において有意義な発表
4.表彰
宇宙科学技術連合講演会 若手奨励賞・・・・ 1〜2名
若手奨励賞受賞者に対し、賞状と賞品を贈り表彰します。
講演会終了後に審査を実施するため、賞状および賞品は受賞者本人に後日郵送します。
受賞者の発表は日本航空宇宙学会誌および講演会ホームページ上で行う予定です。
問い合わせ先
本講演会に関するお問い合わせ
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お問い合わせはメールを原則とします。
件名を「宇科連」として送信して下さい。
その他のお問い合わせ:
(社)日本航空宇宙学会事務局 (学会HP: http://www.jsass.or.jp)
〒105-0004 東京都港区新橋1-18-2
TEL: 03-3501-0463 FAX: 03-3501-0464


